1)建築地2)地盤調査3)地鎮祭4)基礎工事5)上棟6)木造躯体工事7)クロス工事8)設備組み立て9)美装後10)引渡式

建築地

和歌山市紀三井寺で新築工事が始まります。

建築地

2023年9月15日 地盤調査

地盤調査が行われました。

地盤調査

結果は地盤の強さは良好で、地盤改良工事は不要でした。

2023年10月29日 地鎮祭

地鎮祭を前に監督により、地縄張りやテント設営などの準備がなされています。

地縄

地縄で家の形が地面に描かれています。地鎮祭後に、お施主様と一緒に敷地に対する家の配置を確認するためです。

玄関の位置

玄関の位置に印がされています。道路や駐車場、庭からの玄関へのアプローチをイメージしてもらいやすくなるようにしています。

エコキュートの位置

エコキュートのタンクとヒートポンプを置く位置にも印がされています。エコキュート機器と敷地境界の位置関係を一緒に確認します。

地縄と高さの印

地縄は柱の中心を通るため、外壁は地縄から10cmほど外側となります。

地面に立てた木には、高さの印がされています。実際の地面には高低差があり、道路から敷地への車での乗り入れを考えて、設計GL(地面の高さ)を設定します。そして、基礎の立ち上がりの高さ、1階FL(床の高さ)が決まります。
このFLの位置に床が来て、その上を歩くようになります。こう見ると、とても高く感じますね。お客様も「こんなに高いの!?」と驚かれる方が多いようです。この状態で見ると高く感じますが、皆様がお越しくださるモデルハウスも同じ高さになっています。

それでは、地面から床までの内訳をご紹介します。

基礎から床の断面図

まず、基礎があり、基礎パッキン、土台、合板、フローリングとなっています。どれも家を建てるのに欠かせない部材ですね。

地鎮祭の祭壇

お施主様が到着し、滞りなく地鎮祭が行われました。

土地の神様にご挨拶も済ませ、いよいよ工事着工です!
完成まで少しずつレポートしていきますので、お楽しみに(^^)/

2023年11月16日 基礎工事

いよいよ着工!お家を支える「基礎」工事が始まりました。
基礎の配筋が組みあがり、お家の形が見えてきました🏠

鉄筋はコンクリートと一体になって、その強さを発揮します。

2023年11月22日 基礎工事2

型枠が組まれました!
この型枠の中にコンクリートが流され基礎が出来上がります。

2023年12月3日 基礎工事3

基礎工事が完了しました!

パナソニックテクノストラクチャー工法では建物だけでは無く、間取りの違う一棟ごとに基礎までしっかり構造計算が行われます。
基礎が支える建物の重さと、建物に働く台風や地震力の大きさに応じて、基礎のコンクリートの厚み、鉄筋の太さや本数を決定し、最適な基礎を設計しています。
こうして、お家の下で頑張って支えてくれる大事な基礎が出来上がります。

これからは、基礎屋さんから大工さんにバトンタッチ!
上棟に向けて準備が行われます。

2023年12月8日 上棟

快晴の中、上棟作業がスタートしました!🌞
テクノストラクチャー工法では、在来工法で用いる通柱ではなく、管柱という、1階柱と2階柱に分かれた柱を使用します。
まずは、1階柱から建て込んでいきます!

上棟1

1階柱の上に、木と鉄の良いところを合わせた強化梁「テクノビーム」を配置し、柱とテクノビームを接合します。
その上に床板の構造用合板(28㎜厚)を敷き並べていきます。

上棟2
テクノビーム

1階部分の骨組みが組み上がり、2階床の足元がしっかりしたところで、次は2階柱を建て込んでいきます!

上棟3

クレーンで部材がどんどん運ばれ、2階部分の骨組みもほぼほぼ組み上がってきました!

上棟4

構造計算通りに、柱・梁の1本1本が所定の位置に正確に配置されていきます!

地震に強い家づくり

2階骨組みが組み終わると、次は屋根を形づくる「小屋組み部材」を配置します。

小屋組み部材
上棟5

屋根の形が出来ると一気にお家らしくなってきます♪🏠

上棟6
上棟7

屋根まで出来上がると、その日のうちに、屋根下地の野地板には、防水シートを貼り、さらに、外壁面全体は仮設用シートで覆うことで、降雨対策を行います!☔
こうして上棟作業は終了!

1階室内から2階を見上げると、一部テクノビームが細かく配置されていました!

梁

そうです!!この二階部分こそが「ホームジム」になる場所です!🏋🏼‍♂️
重たいダンベルなどを置いても大丈夫なように、しっかりと構造計算された結果、テクノビームで床補強!!これで安心して体を鍛えることができますね💪🏼💪🏼
お家が完成してしまうと見えなくなる構造部分ですが、こうしてお家での安心できる暮らしを日々守ってくれています♪

2023年12月16日 木造躯体工事

家の木造骨組みである、柱、テクノビーム梁、筋かい、全ての部材が、構造計算通りに所定の位置に配置されています。
少し見えづらいですが、窓も入りすっかりお家らしくなってきました🏠

木造骨組み

地震の揺れを抑えてくれる「制震ダンパー」を発見🔍

制震ダンパー

パナソニックテクノストラクチャーの制震システム「テクノダンパー」は、地震力を吸収するこで建物全体の揺れを小さくし、繰り返される地震による建物へのダメージを軽減する効果を発揮します。

テクノダンパー
地震に強い家づくり

2024年2月27日 クロス工事

お家の雰囲気が見えてくる、「クロス工事」が行われました。
石膏ボードの上にクロスが貼られていきます。

クロス工事

クロスが貼られると、雰囲気がガラッと変わりますね🏡

クロス工事

キッチンのダイニング側には、500㎜×200㎜のニッチを設けました。
ダイニングテーブルの位置に合わせて、テーブルで使う小物類などを収納できます👌🏼

クロス工事

階段には、FIX窓を取り付けました。
光が入る明るい階段です♪

ますますお家らしくなってきました🏠
完成までもう少し!次回もお楽しみに♪

2024年3月9日 設備組み立て

クロス工事が終わり、工事もいよいよ終盤!
キッチンや洗面などの水まわり設備が組み立てられていました。

キッチン設備

残念ながら、キッチンは組み立て後に養生されていて見えませんでした😭
完成後のお楽しみに取っておいてください♪

設備組み立て

こちらは洗面コーナー!
脱衣と洗面が別の間取りになっています。
誰かがお風呂に入っていても気にせず洗面を使えて便利ですね🛀🏼
トイレを出てすぐに手が洗えます👏🏼

スロップシンク

脱衣室の洗濯機の隣に「スロップシンク」を設けました。
汚れたものを気にせず洗えたりと使い勝手が良くて便利ですね◎

次回はついにお家が完成!🏡お楽しみに♪

2024年3月13日 美装後

工事最終段階の美装工事と社内検査が終わり、お引渡の準備が整いました。

丸良木材の社内検査は、丸良スタッフが「自分の家」という目線で、隅々まで念入りに仕上がりのチェックを行っています。🔍

ついにお家が完成!
シンプルで清潔感のある白い外壁。
玄関ドアは木目調でナチュラルさがプラスされています🏡

外観

それでは、お家の中をご紹介いたします♪

広々LDKは、テクノストラクチャーだからできる!柱や壁が少ない広々空間です。

広々リビング

LDKに繋がっている和室は、リビングと一体的に使えて開放的♪

和室

キッチンカウンターからの立ち上がりは、手元を隠せるのでスッキリ見せることができます◎
すぐ隣には、可動棚付きのパントリーが設けられています。近くて便利◎

パナソニックキッチン

洗面コーナーには、300㎜×300㎜の正方形ニッチがあります。

洗面コーナー

よく使うものを収納出来たり、魅せる収納にもなったりと便利でおしゃれ♪

正方形ニッチ

脱衣室・お風呂・洗面・トイレと水まわりをまとめた、家事ラクの間取りになっています🧹

脱衣室
パナソニックバスルーム

窓から優しい光が差し込む階段🌞

階段

2階にある、5.4帖の「ホームジム」のお部屋。

▼上棟時
1階室内から2階の「ホームジム」のある部屋の床部分を見上げた写真。
ホームジムということで、筋トレに使用する重いダンベルやハードな運動にも耐えるよう、テクノビーム梁を細かく配置し、床補強されています。
テクノビーム

▼お引渡前
工事完了。
完成後は見えなくなってしまった床構造部分ですが、安心して体を鍛える事が出来ます🏋🏼‍♂️
ホームジム

2024年3月23日 引渡式

引渡式が行われました。
おめでとうございます!
引渡式

引渡式の後は、キッチンなどの機器説明や各書類のお渡しが行われます。
何度も打ち合わせを重ねた家づくりがついに形になり、これからお家での生活が楽しみですね♪改めて、おめでとうございます💐