太陽の塔 内部公開!
こんにちは~こんにちは~
3月19日に太陽の塔が48年ぶりに内部公開され、さっそく見に行ってきました
見学時間は30分とWEBサイトに記載されていたので、「30分で全部周れるんかな?」と、ドキドキしながら中へ…
残念ながら、中は撮影禁止だったため、しっかりと目に焼き付けて帰りました
入場してから入り口を入ると太陽の塔のスケッチが飾られていました
その次は地底の太陽ゾーンに。
仮面などが飾られていて、プロジェクションマッピングで映像と音楽が流されています
太陽の塔には4つの顔があり、その内3つは外からでも見れますよね。
それぞれ過去・現在・未来を意味するのですが、その4つ目の顔が地底の太陽でした
地底の太陽ゾーンの先に進むと、生命の樹が見えてきます。
下の画像はパンフレットの写真ですが、中はほんとにこんな感じで…
高さ41mの樹に、33種類の「 いきもの 」が合計292体設置されていて、生物の進化を見ることができました
細胞から始まり、上の方に行けば行くほど大きな生き物に。
人類の進化を生命の樹として表現されています
一番上の階になる地上30mは、ちょうど太陽の塔の両腕の部分になり、生き物のゴリラが近くで見ることができました
ゴリラは経年劣化でボロボロになっていましたが、当時の記憶としてあえて補修などはせずに、そのままの状態で置いていました
両腕の内部には入ることはできませんでしたが、鉄骨には桜のシンボルマークが刻印されているのが見られました
最上階からは階段で降りるのですが、踊り場には太陽の塔が完成されるまでのエピソードや写真、岡本太郎さんの名言などが見ることができました
当時はエスカレーターで内部を上がっていったそうですが、現在は階段に作り直されていました
他にも一部の鉄骨も補強、いきものの補修など、すごく大掛かりな工事をされたそうです。
実は太陽の塔が好きで毎年訪れるのですが、今回内部公開ということもあり、今までで一番楽しかったです
下から見る生命の樹も迫力がありましたし、上から見る生命の樹もかなり見ごたえがありました~
公園内では全国大陶器市も開催されていて、いろんな食器などが販売されていました
ちょうど桜も見どころ
出店なども並んでいて、お花見を楽しんでいられる方も
レジャーシートを敷いて、ビールを飲んでいる方も多かったです
ぽかぽかと温かく、お天気も良かったので気持ちかったです
公開中にもう一回行きたいな~