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HOME > 施工事例 > 丸良木材の家 > [41]住まい手の感性が光る上質スタイルの家

                                              

お客様インタビュー!

■家づくりを始めたきっかけは?
結婚をして、家を持つという流れがなんとなく自然にありました。それで夫の実家の近くに住もうと思い、土地を探し始めました。

丸良を選んで頂いた理由は?
家を考え始めてから色々なハウスメーカーを回りました。その頃、東日本大震災も起こり、一旦は家づくりの気分になれずにトーンダウンしていました。落ち着いてきた頃からまた総合展示場などハウスメーカーを回り始め、その中で丸良さんの名前は聞いたことがなかったので気になって見学してみたのがきっかけでした。

そのとき見学した丸良さんのモデルハウスの印象がとても良く、すっかり気に入ってしまいました。構造も強くていいなと思ったし、総合的に価格もバランスがよかったのもポイントでした。

そしてなにより、営業さんの対応がとてもよかったです。担当してくれた営業さんでなかったら選んでなかったと思います。私達の要望に応えようとしてくれたり、家づくりのアドバイスがとても参考になりました。

■家づくりを通しての印象に残ったことや、新生活が始まってからの感想をお聞かせください。

嫌な顔ひとつせず、何度も打ち合わせや変更にも色々対応してくれたのが嬉しかったです。

新生活が始まってからの感想は、生活が楽しいです!まだ自分の家ではないような感じがしています。あれだけ打ち合わせをしたのに、住んでからこうしておけばよかったと気づくこともあり、やっぱり家づくりって難しいなと思ったりもしていますが、大満足です!

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■外観は白で統一し、表情を出すために柄には変化を。

「外観は特にこだわったわけではありませんが、シンプルだけど表情が出るように設計士さんと話し合いました。サッシの色などのコーディネートは、担当営業さんの提案に任せました。」

撮影日に外構工事が間に合わず、完成が見られずちょっと残念でした。でもどっしりとした佇まいは一際目立っていましたよ。
少しわかりにくいかもしれませんが、サイディングは張り分けをしています。玄関部分とバルコニーの突き出た部分のサイディングは細かなキューブ柄、全体は大き目のキューブ柄で、光の加減で柔らかな表情が楽しめますね♪

 

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■いつもスッキリとした空間を保つ、広い玄関。

玄関収納の圧迫感が嫌だったので、玄関収納は設けずに土間収納を併設。いつも空間を広く利用できます。

土間収納からは玄関ホールに繋がっているので、靴を脱いだらそのまま上がれます。土間収納というよりは、プライベート用と分けたセパレート玄関といってもいいかもしれませんね。ちょっと出る時用のスリッパなどはプライベート用空間に置いておけば、来客があったときでも気になりません。

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■約21帖のゆったりしたLDK。キッチン・ダイニングとリビングの区別がゆとりある空間に。リビングドアを開くと広がるモダンスタイルの空間。リビングとキッチンダイニングをちょうど半分ずらしたような配置が空間としての奥行と立体感を生み出しています。
床は優しい表情の木目柄リアロチェリーの幅広タイプを採用。赤みがかった上品な色合いで、ぬくもりを感じさせる空間になっています。

「TVを置く場所には、反射光が気になるので窓は設けたくなかったんです。でも暗いのも困るので小さめの窓だけ設けました。」
その窓のおかげで明るく、風通しもバッチリでした。

テレビ背面の壁にはエコカラットを張り、真っ白で淡泊になりがちな広い壁面に表情をプラス。少し凹凸のある表面が作り出す柔らかな陰影が目にも優しい。
「こういった家の装飾性を高める部分的な要素は、少し費用がかかっても取り入れたかった」という奥様。センス抜群!

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■キッチンとダイニングの統一感がこだわり。「キッチンとダイニングテーブルは絶対横並びにしたかったんです。」
見た目のすっきり感はもちろんのこと、配膳もスムーズな配置。食事中でもなにかと席を立つことが多い奥様にとっては、すぐキッチンに立てるので快適。

 

食事中はテレビを見ないで家族で団欒を、そんなスタイルが楽しめるのもこの配置なのかも♪

キッチンからは洗面室へも繋がっているので家事動線も快適です。

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■キッチンダイニングは折下げ天井にしてセンスアップ。「家づくりを検討し始めてから、たくさんの住宅メーカーを回った際に気に入ったのが、このキッチンダイニングの天井を一部下げることでした。どうしても取り入れたくて、お願いしました。」

「木材を使用するとどうしても後の手入れが大変とのことで、結局クロス仕上げにしてもらいました。ダイニングテーブルの端と、下げた天井の端が同じ位置に来ないと空間がきれいじゃないから、先にダイニングテーブルを決めてきて。という設計士さんの配慮がとても嬉しかったです。」

実はクロス張りということですが、床材との調和もバッチリ。

 

キッチンに立つと、この下がった天井がより落ち着きを感じられる空間になっていました。木目なのであたたかみが感じられるのかもしれませんね。

 

家族の気配もバッチリ感じることができるキッチンの位置。お友達が来ても、リビングに寛いでもらいながらお話できますね。

リビングの奥(真正面に見える建具の奥)は和室になります。

和室の建具、リビングドア、階段室の建具など、全てハイドアにしています。これもより空間を広く見せるこだわりのひとつ。

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■モダンな和室は3m×3mのちょうどいいサイズ。リビングに隣接した和室。和室は特に重視していたわけではなく、両親や知人が泊まりに来たときに利用できればとプラン。

 

銀鼠色の縁なし半畳たたみがとってもおしゃれ!ホワイトの木目柄の建具とも相性も良く、ソファの生地とも合わせられたハイセンスのトータルコーディネート。

南に掃き出し窓を設け、明るく風通りもとてもいい。西側には上げ下げ窓を2つ並べています。

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■家族の出入りがわかる階段の位置と見せる空間。玄関からリビングを通って2階へという動線が希望だったのはご主人様。家族の気配がわかり、でも階段との区切り(仕切り)も必要ということで、この間取りに。


リビングドアを開けて一旦リビングを通ってから階段に上がります。家族の出入りが把握でき、エアコンの空気移動も気にしなくて済むので快適です。

 

階段の横にはトイレがあり、手洗い器はホールに設置しました。少しわかりにくいかもしれませんが、写真右にみえる建具の向こうに洗面室とバスルームがあります。家族が毎日使用し、一番汚れやすい洗面室はプライベート空間としてシャットアウト。来客時でも、このホールの手洗いを使用してもらえばいいので気になりませんよね。

 

写真にはありませんが、洗面室はL字型になっていて、勝手口やキッチンへとつながっています。天井には物干し用パイプも通しており、室内干し空間にもなっています。


また、キッチン→洗面(お風呂)→階段ホール→リビングと回遊できる動線も間取りに取り入れたいポイントだったとか。

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■充実の収納スペースを確保した心休まる寝室。2階はエクセルナチュラルの床とエクセルホワイトの建具で統一し、明るく清潔感のあるコーディネートにしています。

約7.5帖の寝室からはバルコニーへも出られます。

 

クローゼット扉の奥には、約4.8帖の広々ウォークインクローゼットが。奥行2m×幅4mもあり、服を掛けるパイプ棚と寸法をきっちり合わせた収納家具をきれいに納められていました。整理整頓が困らないし、洋服のコーディネートもこれなら楽しんでできます♪

 

さらに、建具のない約2帖のちょっとしたスペースを隣接。書斎スペースとして利用できます。奥には良く使うものを収納する家具や、本やちょこっとしたものを直せる棚も設置されていました。

適所に確保された収納は使い勝手も良く、毎日の生活を快適に過ごせる工夫がいっぱいです。

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■自由に活用できる、5.5帖と6.3帖の洋室が2つ。将来のために、洋室は2つ設けています。お布団を干すときに困らないように、バルコニーへも行けるようにしています。

 

ちなみに、2階にはトイレもあり、ホールには洗面化粧台を設置しています。
「トイレ内に手洗い器を併設するのが抵抗があり・・それになにかと便利なのでホールに設置しました。」

 

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■いかがでしたか?

お施主様のセンスが光る上質スタイルはどうやって造りあげたの?それは、色々なモデルハウスを回ったり、本を見たり、ネットやブログなどの情報や家具屋さんの情報などもたくさん収集したんだそうです。
実は契約から建築工事に入るまで1年くらいかけたお施主様、土地の造成待ちなどの問題もあったけれど、ひとつひとつ、じっくりと営業さんと打ち合わせを重ねてできあがった理想の住まい。「この提案をくれたのは営業さんなんですよ、色きめの時もこのコーディネートの提案をしてくれたのも営業さんなんですよ。本当にいろいろと相談に乗ってくれて嬉しかったです。」と応えてくれたお施主様。へ~営業さん、こんないいセンス持ってたんだ!と見直した私でした(笑)

これからも空間作りを楽しんだり、たくさん素敵な思い出を作っていってくださいね。

 

■その後・・・

お施主からお庭の完成の写真を届けて頂きました!
植栽の彩りがより一層お家を素敵なものにしますよね♪これから季節に応じた成長や変化も楽しみになりそう。
どうぞ楽しみながら、マイホームで過ごして頂けますように・・・(*^_^*)

 

〒640-8305 和歌山市栗栖358-2 丸良木材産業株式会社
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