安らぎの家
自然の木の色を生かした柔らかな雰囲気のリビングは、温かみのある国産スギの無垢材の床に、珪藻土の塗り壁。座る位置によって、多彩な時間の過ごし方を楽しめそうです。
施主様からのひと言
以前の住まいが家族の成長にともない手狭になった為、新築を決意しました。
要望は、自然素材を使った木の家であること、採光・通風に優れた明るく開放感のある家であること、そして、外から家の中が見通せず、プライバシーが守られた家であること、でした。
もともと木造の家を希望していたのですが、なかでも丸良さんのプランは木の使い方が絶妙で、伝統的な工法ながらも、間取りやデザインに現代風のアイデアを積極的に取り入れているのが印象的でした。また、プレカット材を使わず、材の一つひとつを大工さんが丁寧に建てていくところも非常に信頼でき、安心感をもちましたね。
（和歌山市・T様夫妻）
広いファサードをＬ字型の外構で囲んだ、開放感のある外観。
末広がりで、安定感のあるシルエットになっています。
まるで森林浴をしているように、心地良い木の香りに包まれたリビング・ダイニング。
御影石の広々とした上がり框が、玄関収納を兼ねた広い内玄関のフロアへと繋がるエントラスホール。右手にはファミリー玄関があり、広めのクロークを設けているため上着類を室内に持ち込む必要がありません。
スギ材の棚で、独自の和の雰囲気を演出した和室。
玄関からのにじり口もある、ユニークな仕様になっています。
寝室脇に設けた３畳の書斎。壁沿いのカウンターテーブルは掘りごたつ風に腰掛けて座れます。ウッドデッキ風のルーフバルコニーは雨が防げて、光と風を取り入れられます。
子供部屋の書棚は造り付けの家具です。可動棚になっているため、教科書や辞書など、カテゴリ別に高さを変えて収納できるのが嬉しいですね。
“縁側で日向ぼっこ”を可能にする。リビング続きのウッドデッキ。
ほど良い高さの塀に守られているので、庭やデッキは多目的に使えます。
